クセ毛の原因と付き合い方

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6月に入り梅雨の時期を迎えようとしています。

毎年この時期になるとクセ毛で悩まれる方が急増します。

そもそもクセ毛の原因って何かご存知ですか?

クセ毛の原因で大きなものは「遺伝」があります。

片親がクセ毛だと7割の確立でクセ毛になると言われています。

その他にも

・毛根のゆがみ
  直毛の人の毛嚢はまっすぐであるのに対してくせ毛の人の毛嚢はねじれ、
  このねじれの強い人ほどくせが強いことがわかります。

クセ毛の原因と付き合い方

・思春期時期のホルモンバランスの崩れ、髪質の変化
  突然くせ毛になる原因としては、主に思春期があります。  
  特に女性の場合はホルモンバランスの変化により大きく影響を
  受けやすいようです。

・ダイエット
  過剰なダイエットを行うと頭皮に栄養がいかなくなり、
  血行不良になる事があります。ダイエットをすると髪は細くなり、
  リバウンドすると髪も太ります。コレを繰り返すとクセ毛連球毛と
  なってしまいます。

・シャンプー、トリートメントの添加物や汚れによる毛穴の目詰まり

・老廃物が溜まる
  質の悪いシャンプーやトリートメントを使用していると頭皮がアルカリ性となり、
  老廃物が出なくなり髪を圧迫してクセ毛になる場合があります。


クセ毛は髪が歪んでいるためキューティクルがはがれやすいといわれます。

また、髪と髪のあいだに隙間が多いため、元々もっている水分量が少なく

常に乾燥しやすいという性質があります。

クセ毛の髪の乾燥・傷みは、湿気などでよりクセが強く出ます。

クセを出しにくくするためには、極力髪を乾燥させないようなドライヤーや

アイロンを選んで、なるべく髪を傷めないことが重要!健康な髪に

保つことが湿気の季節のクセの出方を抑えることになるんです!

シャンプー後、正しいタオルドライでくせ毛を落ち着かせる


1.髪全体を優しく包むように、水分を取ります。

2.髪の毛をこすらずポンポンと叩く程度に

3.根元から毛先に向かって包み込むように水気をとっていきます。


タオルドライのポイントは、半乾きになるくらい水気をとることです。



ドライヤーでくせ毛を落ち着かせる方法


1.保湿剤を髪になじませる

 ・オイルや乳液タイプのトリートメントはタオルドライ後の濡れた髪になじませる

 ・ミスト・ジェルタイプは濡れた髪に少量、半乾きの髪に適量をなじませる

 ・トリートメントは頭皮や根元にはつけず、根元5~10cmから毛先にかけて
  つける

 ・つけ過ぎるとゴワつくことがあるので注意



2、ドライヤーは振りながら熱を逃がすイメージで広い範囲に当てる
   髪から15cm以上離して、左右に振りながら乾かす。

3.風を当てる角度は上から下ヘ
   キューティクルを閉じるように乾かすとツヤがでる為、髪の根本
   から毛先へ向けて風を当てます。

4.ブラシはほどほどにする
   ブラシは不必要に何度も通さない。ゆっくりと軽く引っ張るイメージで。
   素人が自分でブローする場合は、ブラシを通し過ぎると髪を傷めやすく
   なります。

5.最後は冷風を当てる
   温まった髪は崩れやすくキューティクルも壊れやすいので冷風で固定

この様な事に注意して今年の梅雨を乗り切りましょう。



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