増毛の種類と比較

カテゴリー │増毛

増毛と言っても色々な方法があります。

今回は、その増毛の種類を比較したいと思います。


まずは当店で扱っている結毛式増毛法です。

特徴
自毛1本1本に人工毛2~6本程度を結びつけて増やす増毛法です。

メリット
普段の生活を邪魔する事なく増毛する事が可能です。
また、通気性も良く蒸れたり頭皮を荒れさせる心配も少ないです。
最近、自毛に絡める技術が発表され、短い自毛にでも結び目の小さい人工毛を増やす事が可能になりました。

デメリット

自毛1本1本に結び付けるため自毛が抜けると結びつけた人工毛もぬけてしまいます。
また、自毛が伸びる事で結び目もずれてくるため数ヶ月に
1度のメンテナンスを必要とします。

増毛の種類と比較


可動型結毛式増毛法

上記の結毛式増毛法と同じですが、自毛が伸びてきた時に
下方に下げる事が出来るため、経済的です。

下方に自毛下げた時に結んだ人工毛が抜けない様にするのに
その度に自毛に結び目をつけます。
自毛の結び目が人工毛の結び目より小さい為に人工毛が抜けてくる
恐れがあります。
自毛の結び目から切れたり折れたりする心配があります。

編み込み式増毛法

特徴
3本の糸を編み込む事で髪全体に土台を作り、そこに束となった人工毛を3,40か所かがり付けして編み込む増毛法です。

メリット
土台にまとめて数十か所編み込むため、自毛や頭皮への負担も少ない増毛法です。また、編み込み自体は外れる事はなく約1か月は自然な状態をキープする事が出来ます。スポーツやシャワーなど水や汗にも強く、普段の生活を邪魔しません。

デメリット
自毛が伸びてくること全体のバランスがおかしくなり編み直しが必要となります。月に1回程度のメンテナンスを必要とします

増毛の種類と比較



接着式増毛法


特徴
人工の毛を植毛した人工の膜を頭皮に貼って増やす増毛法です。

メリット
自毛が無い部分にも髪を増やすことが出来ます。生え際など目立つ部分もリアルに再現する事が出来ます。水や汗にも強いため、スポーツやシャワーなど生活を邪魔しないところもメリットの一つです。
短時間でたくさんの毛を増やす事が可能です。

デメリット
接着剤を使うタイプだと頭皮を密封してしまい毛穴をふさぎます。蒸れる事で雑菌が繁殖してしまい頭皮の炎症などを引き起こす原因となります。
また、一度剥がれてしまうと相当数の毛が剥がれるため定期的なメンテナンスが必要となります。
その分新しくしなくてはいけないので他に比べコストがかかります。

増毛の種類と比較

薄毛が気になり増毛をお考えの方々の参考にして頂きたいです。

お悩みの方はぜひ一度ご相談下さい。






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